セリーヌのプレタポルテコレクションを見て、うっとり。とても買えないけれども欲しい、って思います。セリーヌはもちろん世界的に名の知れたブランドだけれども、たとえば明日オフィスに着ていきたいとイメージできるブランドでもあります。セリーヌのブギーバッグもこれと同一線上にあって、明日セリーヌのブギーバッグのなかに、お財布とスマホ、お化粧品に、読みかけの文庫本、ハンカチにティッシュ、あと目薬も、それからそれから何だっけ?日常づかいに欠かせない私物たちをしのばせて、オフィスやキャンパスに持っていきたいと思え...
続きを読む≫ 2014/10/30 10:46:32 メイン
ブランド品のバッグと言うと、なにか女性たちが、ひけらかす小道具であるかのように感じられて、軽蔑が含まれた眼差しで見つめる人もいるのだけれども。確かに女性たちはバッグ好きですよね。とある映画のセリフでこんなのがありました。「バッグは女性のプライドよ」。そうなんですか?(笑)プライドなのか、何なのか、明白ではないけれど、バッグがなければ女性たちは自分の日常を持ち歩けないことは確かです。バッグのなかに日常をしのばせて、女性たちは街を歩いていると言ってもいいと思います。その日常は少しばかりの夢に縁取られ...
続きを読む≫ 2014/10/30 10:46:59 メイン
セリーヌのブギーバッグは使セリーヌのブギーバッグは、まさにこれらを実現します。バッグ全体から見ると、位置的には、ハンドバッグよりもデイリーで、トートバッグほどには砕けていないラインです。じつはこのラインがもっとも使い道が多様なのです。どこにでも持ち歩けるバッグですよね。ブギーバッグを1度使ってしまうと、ヘビロテ間違いなしです。あ、でも、直近のセリーヌのモードとしては、女性らしさを含めつつも、無駄をとことん省いた本質に根ざした意味での「シンプル」ですので、ブギーバッグはまだ不必要な装飾が残っている...
続きを読む≫ 2014/10/30 10:47:34 メイン
このように、セリーヌのブギーバッグは現実的なのです。日常づかいに最適ですね。ブランド品のバッグに偏見を持っている人には意外に感じられるかもしれませんけれども。大事に使えば長持ちします。お母さんのバッグを娘さんが譲り受けて使うなんて、よくある話じゃないですか。質より量で、右から左の流れ作業のなかで、大量に作り出された安価なバッグを、すぐにダメになって使い捨てるよりは、むしろ地球に優しいでしょう。あのバブル期のブランド狂いは異常でしたが、日本経済も落ち着いて、いや落ち着きすぎてデフレにハマって抜け出...
続きを読む≫ 2014/10/30 10:47:55 メイン